吹田市の新型コロナウイルス感染者の状況を集計しました(7/28)

新型コロナウイルスの感染者の増加が「過去最高」といった言葉とともに報道されています。吹田市の状況をご紹介します。

過去の記事はこちらです。

吹田市の感染者の状況

吹田市の感染者、退院者の人数は下記の通りです。これまでに149名の方の感染が確認されており、そのおよそ半数が現在陽性で入院または療養中です。

1名の方が亡くなられているのは5月の集計から変わっていません。4/12に感染が公表されていた70代の男性の方です。

感染者累計入院中・療養中退院・解除死亡者
149名75名74名1名

大阪北部の各市町の感染者の状況

大阪北部の各市町の状況です。上記の合計と異なるタイミングの集計データですが、吹田市が145名、豊中市が118名。茨木・高槻・箕面の各市が50名程度です。大阪市は1371名です。前回集計した5月16日からどの市もおおよそ倍増しています。

人口10万人あたりにすると、吹田市は40名弱と、大きな市の中では目立つ存在になりました。

感染者として集計される人数は、検査を広く多く実施することで増加する傾向になるため、例えば、コロナ対策を他市よりも充実させればさせるほど、悪い数字に見えてしまいます。発表されている情報だけで、現状の良しあしを判断することは難しいものです。

感染者増加の推移

感染者数は、緊急事態宣言後に増加が収まっていましたが、7月になって再び増加。そのペースは、吹田市に関しては過去にない速さになっています。大阪府全体の検査実施件数も増加しているものの、他市に比べて速く増加している点は、やはり気になります。

人口10万人あたりの感染者数の増加も急激です。

吹田市はお隣の豊中市と似た傾向でしたが、直近の1週間ほどで陽性者数が増加。これまで多かった池田市の割合に迫ってきています。

 

年代ごとの吹田市の感染者

吹田市の年代ごとの感染者は、30代までで半数を超えています。特に、人口に対して20代の感染者の人数が目立ちます。人口比率に対して、感染者が多いのは、20代から50代。未成年や60歳以上は、人口に対して少なめです。

未成年は総数が少ないのですが、5月16日の集計と比べると3倍以上に増加していて、世代としては最大の増加率になっています。次いで20代が3倍弱。30代と40代は2.7倍程度です。

「夜の店」や「不要不急の外出」がやり玉に挙がっていますが、学生の比率の高い世代で、感染者の増加率が高い状況にあり、今すべき健全な活動のなかでの感染が実は問題かもしれません。


出典

本ページの情報は、下記の大阪府と吹田市のサイトで提供されているデータを集計したものです。

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