コーナン千里山田店で火事がありました。保管されていた使用済みのボタン電池の問題の可能性が高いようです。

11月28日午前6時半頃、吹田市山田北の「ホームセンターコーナン千里山田店1号館」で火災が発生しました。火災は6時間以上も燃え続け、火の勢いが収まったのは13時過ぎ。鎮火が確認されたのは17時でした。


ホームセンターで火災、近隣の180人避難 – 毎日新聞

火事の状況は?

火災があったのは、「ホームセンターコーナン千里山田店」の1号館。阪急山田駅から800メートルほどの場所です。

大阪府吹田市山田北7−1

コーナン千里山田店は、マックスバリュ北山田店(旧 大丸ピーコック千里山田店)が閉店した跡にも出店していましたが、1号館は従来から営業していた大きな店舗のほうです。

6時半頃に発生していた火事は、火災報知機の作動により7時10分頃に発覚し、消防へ通報。消火活動が開始されました。

消火活動のため、府道119号箕面摂津線(中央環状線脇のクロネコヤマトから北千里方面へ抜ける道)が通行止めとなりました。また、7時21分から7時54分にかけて、周辺の千里万博公園、 藤白台1丁目、 山田北の約640軒で停電が発生しました。

死傷者はいなかったものの、隣接地にある「介護老人保健施設千里」や「もみのき千里保育園」などからは近くの吹田市立武道館へ避難者が出て、保育園自体も臨時休園となりました。避難した方は約180名に上ります。


ホームセンターで火災、近隣180人避難、停電も – 毎日新聞

介護施設に入居する女性(89)は朝食中に食堂の窓から火災を目撃し、その直後に施設は停電してエレベーターも止まったという。施設の職員に車椅子を押してもらって武道館まで避難したといい、「真っ黒な煙が上がって怖かった」と語った。副施設長によると、職員が約100人を避難させた。

近くの保育園の園長によると、出火時は園内に0~5歳児が7人ほど登園しており、全員が保育士らに付き添われて避難した。近所の女性(66)は「突然停電し、ガスボンベが破裂する音が何回も聞こえた。建物の窓から火が噴き出していた」と話した。


火は午後まで燃え続け、鎮火が確認された17時まで消火活動が続けられました。1号館約3,000平方メートルが全焼しました。

火災の原因は?

火事の原因は、使用済みのボタン電池が発火したことの可能性が高いと報道されています。


廃棄の電池接触で出火か 大阪、ホームセンター火災 – 日経新聞

大阪府吹田市のホームセンター「コーナン」千里山田店で28日に発生した火災について、府警は30日、廃棄した防犯タグの電池同士が接触し、過充電によって出火した可能性が高いと明らかにした。

府警によると、28日午前6時半ごろ、1階のサービスカウンター西側の棚から出火したとみられる。店員の話では、棚には廃棄した防犯タグやタグから取り出したボタン電池を10個以上入れていたポリ袋があった。電極同士が重なり合うと過充電によって発熱し、発火する恐れがあるといい、燃え移った可能性が高い。


吹田でホームセンターの火事といえば、2003年に山田南の「ジャパン吹田店」が全焼する火災がありました。ジャパン吹田店は、当時1,500平方メートルほどの店舗で営業しており、今回のコーナンの火災はその2倍の規模だったことになります。

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