岸部南に完成した大型物流施設「GLP吹田」が、アスクルの施設として稼働するのにあたり、開所式が行われました。また、吹田市は大規模災害に備えた協定を結びました。

少し前のことですが、アスクルは吹田市岸部南の大日本インキ跡地で建設していた物流施設「GLP吹田」が竣工し、引き渡しを受けたことを発表しました。来年からアスクル最大の物流拠点となる「ASKUL Value Center(AVC)関西」として稼働します。
吹田市岸部南の大日本インキ(現DIC)跡地で開発がすすめられている大型物流施設「GLP吹田」は、通販大手のアスクルが使用することが発表されました。全棟をアスクルが専用で使用します。
吹田市岸部南の大日本インキ(現DIC)吹田工場の跡地に、大規模物流施設が建設されることが明らかになっていましたが、開発する「グローバル・ロジスティック・プロパティーズ」が詳細を発表しました。同社の施設の中で日本最大規模の物流施設で名称は「GLP吹田」となるようです。
吹田市岸部南にあったDIC(旧・大日本インキ化学工業)吹田工場の跡地が、大規模物流施設になることがわかりました。吹田市に大規模開発事業構想が提出されました。 続きを読む 岸部南の大日本インキ跡地は大規模物流施設に
DIC(旧 大日本インキ化学工業)は、同社の吹田工場跡地(吹田市岸部南)を売却すると発表した。売却先は国内不動産会社が組成する特定目的会社とし、詳細は非公表。
同工場は、阪急岸辺駅から約1kmの都市計画道路十三高槻線沿い。印刷インキや着色剤の製造拠点だったが、2012年9月に閉鎖し、遊休資産となっていた。既存建物は解体されており、年内に売却される予定。