居住支援協議会が事業開始 事務局を救護施設が担う(大阪・吹田市)(福祉新聞) – Yahoo!ニュース


大阪府吹田市で、「住宅確保要配慮者」をサポートする居住支援協議会が設置され、4月1日から事業を始めた。吹田市社会福祉協議会と三つの社会福祉法人、不動産会社が会員となり、保証人を頼めないなどで住む場所を確保しにくい人々を支援する。事務局は、吹田市と救護施設が担う。転居先確保などの相談を受け付ける窓口を設置、24時間対応する緊急連絡先も引き受けて、5月から本格始動する。

今年2月に吹田市居住支援協議会が設立され、会長に吹田市社協の櫻井和子会長が就任した。市社協のほか、市内で救護施設「千里寮」を運営するみなと寮(大西豊美理事長)、保育所と高齢者施設を運営する成光苑(高岡國士理事長)、保育所と高齢者施設、障害者支援センターを運営するこばと会(正森克也理事長)と、不動産関係2団体が会員になった。

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