万博公園にある「太陽の塔」は3月19日から内部公開されました。大阪万博から48年。常時公開する計画がまとめられてから約3年。昨年末から今年にかけて、予約が殺到してたびたびサーバがダウンもしましたが、いよいよ公開が始まりました。

万博公園にある「太陽の塔」は3月19日から内部公開されました。大阪万博から48年。常時公開する計画がまとめられてから約3年。昨年末から今年にかけて、予約が殺到してたびたびサーバがダウンもしましたが、いよいよ公開が始まりました。
大阪府は、万博公園の「太陽の塔」の耐震改修工事の入札を行っていましたが、大林組が落札したと発表しました。予算に合わず一度は見送られた工事がいよいよ動き出します。
大阪府は、万博公園の「太陽の塔」の耐震補強工事を行い、内部を常時公開する計画を進めています。構想が明らかになったころは、来年年3月の予定でしたが、1年延期したスケジュールでの公開を目指すことになりました。耐震補強工事の入札が予定していた金額に合わなかったことが理由です。
以前、スイタウェブでも、太陽の塔の耐震補強工事を実施し、2017年に内部を公開できるようにするとお伝えしましたが、延期になりそうです。大阪府の入札が行われましたが、予定価格以下で入札した業者がなく、落札者が決まりませんでした。 続きを読む 太陽の塔の耐震工事 予算に合わず延期へ
大阪府は、万博公園(吹田市千里万博公園)にある「太陽の塔」の内部を公開するため、太陽の塔の耐震補強と展示室を設ける工事の入札を公告しました。工事は2017年2月の完成を予定し、完了次第、塔の内部も公開されます。 続きを読む 太陽の塔の内部公開に向けて耐震工事 大阪府が入札公告
梅田ロフト(大阪市北区茶屋町)で、太陽の塔の誕生45周年を記念したイベント「Re: TOWER OF THE SUN EXBIT みんなで太陽の塔展」が開催されています。
太陽の塔 世界遺産登録目指す 大阪府審議会が答申案まとめ – 読売新聞
万博記念公園(大阪府吹田市)の将来像を検討してきた大阪府の審議会は30日、芸術家・岡本太郎(1911~96年)作の「太陽の塔」を中心に再整備する活性化策を松井一郎知事に答申した。府は、2017年3月をめどに現在、非公開の塔内部を修復し、一般公開するほか、岡本の失われた作品「地底の太陽」を復元する方針。答申では、同公園を芸術文化の発信拠点として、現在約180万人の年間入園者を20年度に300万人に増やすことを目標とした。
五月が丘と岸部にまたがる紫金山公園の脇に、江坂・芳野町にあったレストラン「カーニバルプラザ」の看板が置かれています。これは83年にオープンした同店の看板として岡本太郎氏がデザインしたもので、吹田市立博物館での大阪万博イベントにあわせて吹田市に寄贈、現在地に移設されました。(追記:その後、豊津公園に移設されました。)
撮影日 2007年12月
撮影地 吹田市五月が丘東