大阪府は、先月30日に締め切られた「太陽の塔」の内部公開の応募が約4万通に上ることを発表しました。倍率は単純計算で約160倍。大阪府は予想を上回る反響から、公開日を増やして定員を1300人に増やすことにしました。それでも倍率は約60倍です。
大阪府の発表によると、応募総数は39,853通でした。約8万人が見学を希望した計算です。そのため、見学日としていた10月29日(土)の500名に加えて、翌30日(日)を見学日とし、800名の定員を追加することを発表しました。
30日分の抽選は、すでに応募されているはがきのうち、29日に落選された方から行うため、これから応募することはできません。
2日間1300名となった内覧会のスケジュールは下記の通りです。
- 日時: 2016年10月29日(土)・30日(日)
- 29日 12:30~17:00、15分ごと計18回
- 30日 9:45~17:00、15分毎計29回
- 日時指定不可
- 場所: 万博記念公園(現地)
- 参加費: 無料
当選者には、10月12日(水)ごろに招待状が届くようです。
関連リンク
- 太陽の塔内部再生前の、最後の内覧会の抽選結果および日程追加について – 大阪府の発表
- 「太陽の塔内部再生」前最後の内覧会参加者募集は終了いたしました。 – 大阪府 万博記念公園公式サイトのお知らせ
- 「太陽の塔」の改修工事前に最後のチャンス。500名限定で内部が公開されます。 – スイタウェブの最初の記事
- 太陽の塔の内部公開: 応募者は「万単位」に – スイタウェブ 吹田の小さなニュースまとめ (2016年9月27日号)