江坂の代ゼミ跡地が医療系企業のオフィスやホテルになるようです。


日本経済新聞が、2015年春に閉鎖された代々木ゼミナール大阪校の跡地について報じました。医療機関のコンサルティングや介護施設、調剤薬局の運営などを行う「シップヘルスケアホールディングス」が取得し、オフィスとホテルの複合ビルに建て替える計画との事です。

代々木ゼミナール大阪校跡地の地図

シップヘルスケアホールディングスは、医療機関の開業、移転、増改築などの際のコンサルティング、医療消耗品や医療機器の販売、介護施設、調剤薬局の運営など、医療、介護などの分野で事業を行っています。本社は吹田市春日の新御堂沿い。北行き車線から見える「千里桃山台動物病院」の近くにあります。この動物病院も同社のグループ会社が運営しています。

記事によると、代ゼミ跡地はすでに同社が取得しており、建物は1月中に解体される予定です。解体後は、オフィス、ホテルの複合ビルに建て替える計画です。新しいビルは、同社の関連会社がオフィスを構えるほか、海外から健康診断や治療を目的に日本を訪れる「医療ツーリズム」の拠点としたり、桃山台駅近くにある同社の本社機能の移転も検討するようです。

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