心電図、血圧、心拍数を循環器病センターに送信 吹田市の救急車で運用開始


救急搬送時、患者情報を病院に送信 吹田市で来月下旬にも実用化 – 産経新聞
救急車で患者を搬送する際に、患者のデータをインターネットを使って病院に送信するシステムが、来月下旬にも大阪府吹田市で実用化されることが28日、決まった。システムは同市にある国立循環器病センターが民間の会社と共同開発したもので今後、市内すべての救急車に搭載されるという。新システムにより患者の状態を瞬時に判断することが可能になり、救急搬送拒否の問題の改善にも効果が期待されている。

救急車からネット中継で容体把握 国循などが実用試験へ – 朝日新聞
救急車から患者の容体や映像をリアルタイムで病院に送るシステムの試験運用を、厚生労働省の研究班が3月から大阪府吹田市内で始める。2年間の研究期間に市内の6台の全救急車に搭載する。市内にあり、研究班の中心となる国立循環器病センターの倫理委員会が28日承認した。

関連リンク
国立循環器病センター
吹田市消防本部

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