後藤圭二新市長が初登庁 4月の選挙で初当選


4月の吹田市長選挙で初当選した後藤圭二新市長が任期初日を迎え、5月14日に市役所に登庁しました。

市長は吹田市の元職員で、35年間務めた市役所で再び仕事をすることになります。そのため、登庁時には「ただいま帰りました」と挨拶。前市長の4年間で悪化したという市議会や職員との関係の正常化を図りたいと抱負も語っています。

後藤市長の任期は4年間です。

後藤圭二吹田市長が初登庁:広報課フォトニュース – 吹田市役所 Facebookページ
4月26日に行われた吹田市長選挙で当選した後藤圭二市長が、任期初日となる5月14日、初登庁しました。
この日午前9時30分、後藤市長が市役所に到着。正面玄関前では、市民や市職員ら約300人が拍手で出迎え、市民の代表などから花束が贈られました。

維新の現職破った新市長が初登庁 ~大阪・吹田市役所 – MBSニュース
先月行われた大阪府の吹田市長選挙で、大阪維新の会推薦の現職を破って初当選した、後藤新市長が初登庁しました。(中略)14日朝、吹田市役所に初登庁した、後藤圭二新市長。市の職員として35年間勤めたあと、先月の市長選挙で大阪維新の会推薦の現職らを破って初当選しました。(中略)後藤市長は、市の最優先課題に高齢化問題を挙げ、その対策として新たに医療を担当する組織を設置するなど医療分野に力を入れていきたいとしています。

前市政と一線画す 吹田、後藤新市長が初登庁 – 大阪日日新聞
4月26日の吹田市長選で初当選した後藤圭二市長(57)が14日、市役所に初登庁し「喜ばれる市政をいち早く取り戻す」と前職の市政運営と一線を画す姿勢を示した。
 元市部長の後藤市長は市長選で自民、公明両党の推薦を受けて出馬。大阪維新の会が推薦した現職ら3人に競り勝った。
 この日の就任会見で、後藤市長は過去4年間の行政と議会、労使の関係に言及し「互いにブレーキを掛け合い、発展の阻害要因になっていた」と指摘。さらに「(前市政の)財政非常事態宣言を根拠にした施策は全て見直す」と語った。

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