大阪大と関西大が学術交流協定 吹田が本部の2大学


大阪大と関西大が学術交流協定 単位互換など検討 – 朝日新聞
大阪大(大阪府吹田市)と関西大(同)は11日、教育や研究での協力関係を深めるため、学術交流協定を結んだ。阪大は理系分野に強く、関大は文系学部が充実している。協定で補完し合うことで、互いの魅力を高めようという狙いだ。国立大学法人と私立大が同様の協定を結んだ例はほかにもあるが、学生数が計約5万人にもなる大規模校同士の協定はめずらしい。

学術交流協定 阪大、関西大が締結 競争力強化を狙う – 毎日新聞
大阪大(大阪府吹田市)と関西大(同)は11日、共同研究や学生の交流を促進するための学術交流協定を結んだ。「大学全入時代」を迎えて大学間の競争が激しくなる中で、互いの魅力や競争力の強化を図るのが狙い。関西を代表する国立大と有力私学が手を結ぶことで、「東京への一極集中の中で『関西復権』に向けても意義がある」(河田悌一・関大学長)と意気込んでいる。

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