大阪万博を再び!? 2025年の誘致に向けて大阪府が候補地を選定中


いくつかの新聞で報じられたところによると、大阪府は、2025年の国際博覧会(万博)の誘致を目指しており、その候補地として6カ所ほどピックアップ、中には1970年に万博が開催された万博記念公園が含まれているそうです。

太陽の塔
太陽の塔

大阪府が設置した有識者の「誘致構想検討会」が下記の6カ所を示しました。

  • 万博記念公園(吹田市)と彩都東部(茨木市)
  • 服部緑地(豊中市)
  • 鶴見緑地(大阪市鶴見区、守口市)
  • 舞洲(大阪市此花区)
  • 大泉緑地(堺市北区)
  • りんくう公園とりんくうタウン(泉佐野市、泉南市、田尻町)

100ヘクタール以上の用地が確保でき、大阪国際空港(伊丹空港)や関西国際空港からのアクセスも考えられて選定されました、

ただ、地元の市町の同意を得ていないそうで、市としても市民にとっても寝耳に水といったところでしょうか。実際に誘致するには、経済界や地元自治体の協力が不可欠であり、その上で、内閣で了承される必要があります。

吹田に関して言えば、万博公園で開催するとなると、今の緑豊かな公園の姿は変わってしまうことになると思います。また、多額の費用がかかることになりますが、相当な集客も予想されます。皆さんどう思いますか?アンケート実施中です。

投票は締め切りました。結果はこちらの記事に掲載しています。

関連リンク

関連するページ

吹田のニュース&トピックス