大阪万博から45年 大阪日日新聞の連載記事を紹介


大阪日日新聞が大阪万博から45年が経過した万博公園の現状を、連載記事で紹介しています。

万博公園では、三井不動産の大型複合施設「エキスポシティ」が今秋の開業を目指して建設中なのは有名ですが、吹田市はエキスポシティ内に観光センターを開設することを計画中です。

また、“人工的な自然”とも言うべき自然文化園は、万博跡地に緑を植え、現在は大きな森林となっていますが、実は1990年代から低木が消滅してしまうという問題を抱えているそうです。そこで、森林内の一角を伐採して地表まで太陽光を届くようにし、森の質を向上させているそうです。

記事は下記からご覧いただけます。

調和の扉~大阪万博から45年~(上) – 2015年5月20日
「人類の進歩と調和」をテーマに、国内外から6422万人を集めた1970年の日本万国博覧会(大阪万博)から今年で45年。万博記念公園がある吹田市は、各所で大規模開発が進み、旧エキスポランド跡地には今秋、大型商業施設が完成する。多くの人々を熱狂させた“夢の跡”は、約半世紀を経て新たなステージを迎えている。

調和の扉~大阪万博から45年~(中) – 2015年5月21日
今秋のオープンを目指して万博記念公園の南側エリアで整備が進む西日本最大級の複合商業施設「エキスポシティ」。開発を担う三井不動産(東京都)の担当者は「世界から人が集まり、にぎわうのが万博。エキスポシティもそういった施設にしたい」と語り、1970年の大阪万博開催当時の熱気を再び体現する意向だ。

調和の扉~大阪万博から45年~(下) – 2015年5月22日
万博記念公園の自然文化園西側は、高木がうっそうと茂る「密生林」が広がる。カシが枝葉を伸ばして日差しを遮り、木々の間を涼しげな風が吹き抜ける。人と自然との調和を目指し、関係者は45年前にさら地から始まった森再生の挑戦を続けている。

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