吉志部神社の本殿が全焼 放火の可能性も


大阪・吹田市の築400年の国の重要文化財「吉志部神社」が全焼する火事 放火の疑いも – FNNニュース
23日朝早く、大阪・吹田市にある築400年の国の重要文化財「吉志部(きしべ)神社」が全焼する火事があった。警察は、放火の疑いもあるとみて調べている。23日午前4時20分ごろ、「吹田市の吉志部神社が燃えている」と、近所の人から消防に通報があった。消防車が駆けつけ、火はおよそ20分後に、ほぼ消し止められたが、木造平屋建ての神社の本殿など、およそ300平方メートルを全焼した。出火当時、本殿の脇の社務所には宮司の妻が1人で寝ていたが、火事に気づいて逃げたため、無事だった。

重文の本殿全焼、放火か…大阪・吹田の吉志部神社 – 読売新聞
23日午前4時10分ごろ、大阪府吹田市岸部北4の吉志部(きしべ)神社=奥田富夫宮司(82)=から出火。重要文化財の本殿(木造平屋)約250平方メートルを全焼、拝殿の一部と、社務所の玄関部分、周囲の森林約300平方メートルを焼いた。本殿付近に火の気はなく、約30メートル離れた社務所玄関がほぼ同時に燃えていることから府警吹田署は放火の疑いもあるとみて調べている。

<火災>重要文化財の吉志部神社が全焼 大阪・吹田 – 毎日新聞
23日午前4時10分ごろ、大阪府吹田市岸部北4にある吉志部(きしべ)神社=奥田富夫宮司(82)=の本殿から出火。木造ひわだぶき平屋の本殿(国重要文化財)約240平方メートルを全焼したほか、周辺の山林約300平方メートルを焼き、約20分後にほぼ消えた。当時、奥田宮司は入院中で、本殿の南約50メートルにある社務所には、妻素子さん(79)が就寝していたが無事だった。
吉志部神社
全焼以前の吉志部神社本殿(2002年7月)

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吉志部神社の鳥居 – スイタウェブ フォトギャラリー
吉志部神社の地図 – スイタウェブ 地図検索

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