「フィブリノゲン」納入先医療機関 – 厚労省が発表


 血液製剤「フィブリノゲン」を投与された患者が C 型肝炎(HCV)に感染した問題で、厚生労働省は9日、製造元の三菱ウェルファーマ(旧 ミドリ十字)が提供した資料を元に、納入先医療機関6916か所を公表した。

 公表にあたり大阪府や吹田市では相談窓口を設けたほか、吹田市では、納入時期にこれらの病院で治療を受けた人に、保健センターなどで検査を受けるように呼びかけている。

関連リンク
吹田市 - フィブリノゲン製剤納入医療機関の公表と本市の対応
大阪府 – フィブリノゲン製剤納入医療機関名の公表への大阪府の対応について
厚生労働省 – C型肝炎ウイルス検査受診の呼びかけ(フィブリノゲン製剤納入先医療機関名の公表について)

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