万博公園トピックス 愛・地球博開幕 大阪万博35周年

 日本では大阪万博以来2回目の万国博覧会となる「愛・地球博」(愛知万博)が、まもなく開幕します。そんな中、本家の大阪万博は開催から35周年。愛・地球博開幕とあわせ、万博公園でもさまざまなイベントが開催されたり、新しい施設がオープンしたりします。エキスポタワー、万国博ホールの解体で少し寂しかった万博ですが、足を運びたくなる話題が増えそうです。

新施設のオープン
 3月13日、自然文化園 太陽の塔の東側にある「世界の森」に大型ローラーすべり台「やったねの木」と「万博おもしろ自転車広場」がオープンしました。世界の森は、大阪万博の後に参加国から贈られた各国の木の種子54種を育苗した木々を植えてつくられました。現在は70種類の樹木が植えられています。その一角に、これまでイベントスペースとして舗装されていたところ(万博当時は三菱未来館)に2つの施設ができました。

 やったねの木は、2本のローラーすべり台などが組み合わされた遊具。周辺には健康増進や音楽をテーマにした小さな遊具も設置され、楽しめる森になりました。また、万博おもしろ自転車広場は、変り種自転車で遊べるスポットです。以前、このような施設が万博外周沿いの野球場の近くにありましたが閉鎖されていました。今回、自然文化園内の便利な場所に復活したことになります。

 また、4月25日には万博プール跡地にソフトボール、ラグビーなどに利用できる「総合スポーツ広場」がオープン、5月には自然文化園内に現代彫刻を展示する「現代美術の森」(仮称)ができる予定になっています。

35周年記念イベント
 先日20日・21日は、35周年感謝デーとして様々なイベントが開催され、入園料が無料になりました。これからも、万博恒例の季節のイベントだけでなく大阪万博に関連したイベントも行われます。その一部を紹介します。

 4月下旬から愛知万博閉幕の9月25日までの間、鉄鋼館(日本庭園 中央休憩所に変更)に「思い出の記録映像上映センター」(仮称)が設置されます。万博にまつわる思い出の映像の上映やパネル展示が行われます。また、9月15日まで、1970年生まれの方と家族4名(本人含む)の自然文化園・日本庭園の入園料が無料になっています。

 5月1日、「世界が吹田でひとつになる日」と題し、自然文化園東口そばの「東の広場」で200カ国の国旗を約1万人の人文字で作るというイベントが開催されます。1国の旗を49枚の紙に分割し、1人1枚ずつ持つことで旗の模様をつくり、空撮する予定。ギネスブックへの申請を目標にしているそうです

新商品
 万博関連の商品といえば、「タイムスリップグリコ<大阪万博編>」が発売され人気がありましたが、5月25日に「公式長編記録映画 日本万国博」が発売されることになりました。これは、大阪万博の様子を写した公式記録映画で、万博公園で1年間に2回、春と秋のイベントで上映されます。(今年の春は、3月13日に上映されました。) この“幻の”映像が DVD として販売されることになりました。インターネットで予約受付をしているショップもあります。詳しくはこちらから。

関連サイト
・ 日本万国博覧会記念機構 – 万博公園のページに、施設や季節のイベント、35周年記念事業(PDF)の紹介など。
・ スイタウェブ 万博情報 – 万博公園内の施設を、写真や万博当時の話題とともに紹介。